世界遺産検定の難易度は?2級ってそんない難しいの?

世界遺産とは、世界遺産条約に基づき国や民族にとらわれず、人類共有の財産として守るために、ユネスコの世界遺産委員会によって認定された文化財や自然環境のことです。
 
富士山が世界遺産に登録されたことでもブームにもなりましたよね。国内の世界遺産は2016年7月時点で20か所となっています。
 
世界中合わせるとなんと1000件もの世界遺産が登録されているそうです。
 
そこで最近注目されているのが「世界遺産検定」というものです。
 
聞きなれないこの検定の内容についてまとめてみました。
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【世界遺産検定とは】

世界遺産の知識と理解を深め、学んだことを社会へ還元することを目指しているそうです。
 
どうやって社会へ還元すればいいんでしょうか、何やら奥が深そうですねえ。

【世界遺産検定の難易度は】

世界遺産検定は4級から1級、さらにその上のマイスターまであります。 それぞれ各級の試験内容と難易度について細かく見てみましょう。
 
4級
方式:マークシート
問題数:50問
試験時間:50分
合格点:60点以上(100点満点中)
試験範囲:日本の全遺産 + 世界の有名な遺産27件
 
 
3級
方式:マークシート
問題数:60問
試験時間:50分
合格点:60点以上(100点満点中)
試験範囲:日本の全遺産 + 世界の有名な遺産100件
 
 
2級
方式:マークシート
問題数:60問
試験時間:60分
合格点:60点以上(100点満点中)
試験範囲:日本の全遺産 + 世界の有名な遺産300件
 
 
1級
受験資格:2級合格
方式:マークシート
問題数:90問 
試験時間:90分
合格点:200点以上(140点満点中)
試験範囲:世界遺産全件
 
 
マイスター
受験資格:1級合格
方式:論述
問題数:3問
試験時間:120分
合格基準: 非公開
試験範囲:世界遺産全件
 
まず、級によって試験範囲が異なるんですねえ。4級だと全部で47件の世界遺産なので範囲的にはなんとかなりそうですよね。
 
3級100件、2級300件、1級全件(約1000件)となると、だいぶ勉強が必要ではないでしょうか。
 
試験時間と問題数を見ると、1問1分で解いていかないといけません。マークシート方式なので答えを選ぶだけではあるものの、ゆっくりと考えている暇はなさそうです。
 
マイスターに至っては論述形式で3問のみ。表面的な知識だけでなく、自分の考えを文章にまとめる必要があります。
 
結論は、
1級は鬼ムズ、マイスターは記述式のため得意、不得意が分かれそうってとこでしょうか。

【世界遺産検定の合格率は】

世界遺産検定の各級の合格率は以下の通りです。各年の値のおよその平均です。
 
4級  約80〜90%
3級  約70〜85%
2級  約40〜60%
1級  約20〜40%
マイスター  約40〜50%
 
やはり3級までの合格率はかなり高めですね。2級から合格率が半数を割ってきます。
 
マイスターの合格率がなぜか高いんですよねえ。
 
考えられる理由としては、マイスターの受験料はかなり高いため、気安く受けてみる感じではありません。
 
そのため受験者数が少なく、本気で合格を目指す人のみが受験者するので合格率も高いのではないかと思います。

【受験料はいくら?】

受験するためには受験料が掛かります。果たしていくらだと思いますか?
 
級ごとに以下のようになっています。
 
4級  3000円
3級  4500円
2級  5500円
1級  9700円
マイスター  19000円
 
1級から急に受験料が上がっている感と、マイスターの別格なところが良くわかります。1発で合格できるようにしっかりと対策をして試験に臨みたいところですね。

【世界遺産検定の勉強法とは】

各級の公式テキストと過去問集が出版されているので、それを読み込むのが1番よいかと思います。
過去問から出題傾向、時間配分について試験の感覚がつかめます。
 
公式テキスト(4級)

 

 
公式テキスト(3級)

 

 
公式テキスト(2級)

 

 
公式テキスト(1級)
1級は上下巻となっています 

 

 

 

 
 
過去問集
3・4級

 

 
 1・2級

 

 
 
 
しかし1級ともなると表面的な知識だけでなく、世界遺産の横のつながりや関連性、時事ネタなど、さらに一歩踏み込んだ理解度が求められるので、受験されている方の体験談を見るとみなさん勉強法も工夫されていますね。
 
テレビ番組を色々見たり、新聞を読んだり、自分で予想問題を作成したり、実際に訪れたりしているようです。

【こんな芸能人も合格している】

芸能界においても世界遺産検定を取得した芸能人が多数いるのでご紹介します。
 
磯山さやか(タレント
3級
 
2010年に取得したようです。たまたま検定の存在を知り、世界遺産に興味があったことから検定を受けたそうです。好きな世界遺産は日光東照宮だそうです。
 
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鈴木亮平(俳優)
1級
 
日本で世界遺産ブームがきたときに「嵐にしやがれ」や「世界仰天ニュース」などのテレビ番組に出演して世界遺産の魅力をたくさん語っていました。
その時におすすめ1位に選んだのは、ヨルダンのペトラ遺跡でした。
 
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本村健太郎(弁護士) 
マイスター
 
さすが東大卒の弁護士、勉強はお手の物ですね。
なんでも勉強法はテキストを読むだけなんだそうです。3級、2級、1級、マイスターと順当に合格していったようです、さすがですね。

【世界遺産検定は就職に役立つ?】

世界遺産検定は民間の試験ではあるものの、受験者数が増えている人気の試験となっており、旅行会社などではアピールできそうです。
 
履歴書に記載しておけば他の人とかぶりにくく目を引くことができますね。
 
旅行会社でなくとも、そこから会話を広げてアピールするきっかけになるのではないでしょうか。
 
 
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