東京マラソンのゴール後の流れと身体の疲労回復について
2月末の一大スポーツイベントといえば東京マラソンですよねえ。
2017年からコース変更が決まってよりアップダウンの少ないコースとなり、ゴール地点も東京ビックサイトから東京駅への変更され話題となりました。
そんな話題の東京マラソンですが、今回はゴール後の流れについてまとめてみました。
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【東京マラソンのゴールはどこ】
前述の通り2017年から東京駅がゴール地点となりました。赤レンガが特徴の丸の内駅舎を背にしてのゴールとなります。
以前は東京ビックサイトがゴール地点となっていましたが、アクセス面や周辺施設の充実度などが気になるところでした。
それに変わって東京駅がゴールになったことで、遠方から参加の人も帰りの交通の便がよくなり、また周辺には大型の商業施設や飲食店も多くあるのでその点の心配はなくなりましたね。
そして東京駅という東京の象徴ともいえる場所がゴール地点となり、東京の魅力をより世界にアピールするコースになったといえます。
【東京マラソンのゴール後の流れ】
東京マラソンに初めて参加する人はゴールした後ってどうなっているのか気になりますよね。
参加しないと中々わからないゴール後の流れについてまとめてみました。
・計測チップを外してもらう
当日はタイムを計る計測チップをシューズにつけて走るので、ゴールしたら係りの人に外してもらいます。
・完走メダルをもらう
フルマラソン完走の証です。忘れずに受け取りましょう。毎年デザインも変わるので今年はどんなメダルかという楽しみもあります。
・色々もらう
ゴールすると色々なものがもらえます。タオルやドリンク、バナナ、エアサロンパス、そしてボランティアの方達から温かい労いの言葉が頂けます。
・預けた荷物を受け取る
東京マラソンは約3万6千人ものランナーが出場するため、スタートから5時間くらいになると一般ランナーのゴールラッシュですごく混雑します。
しかしながら運営やボランティアさんの努力もあり、荷物の返却はかなりスムーズになっている印象です。
ボランティアさんに感謝ですね。
・適時解散
荷物を受け取った人から適時解散です。お疲れさまでした。
【荷物の受け渡し場所はどこ】
2017年はゴール地点が変わるので、荷物の返却はどこでやるのかが気になるところです。
東京駅付近で大型の屋内施設といえば東京国際フォーラムくらいなので、おそらく荷物の返却場所はそこになるのではないでしょうか。
そうだとすると、東京ビックサイトにくらべてやや狭い印象の会場なのでカオスな状態になるような気もします。
今まで通りスムーズにいくかは怪しいところです。ランナーにとったらフルマラソンを走りきった後にわちゃわちゃするのは勘弁してほしいですよね。
追記:
荷物の受け渡し場所が判明しました。予想は外れて3箇所に分かれるそうです。
その場所とは以下の通りです。
丸の内MY PLAZA(450m)
大手町サンケイプラザ(750m)
日比谷公園(1000m)
()はゴール地点からの距離になります。ちなみに割り振りは、
丸の内MY PLAZAは、チャリティーランナー
大手町サンケイプラザは、ONE TOKYOプレミアムメンバー
日比谷公園は、一般ランナー
となるようです。
つまりほとんどのランナーが日比谷公園へと誘導されることになります。
日比谷公園、、、けっこう遠いっす。
まあしょうがないのかもしれないけど遠いっす。もし雨が降ったらゴール後に雨に打たれながら日比谷公園まで歩かなくてはいけません。
しかも屋外のテントで着替えることになるわけです。
いい天気になることを願うばかりです。
【ゴール後の身体のケア】
フルマラソンを走った際の身体へのダメージはハンパないです。自分が初マラソンを走った時は、次の日も歩くのがやっとな感じでした。
東京マラソンは日曜日に開催なので次の日仕事なんですよねえ。
これがかなり辛い、、、
少しでもダメージを回復させるためにやるべきことについてご紹介します。
ゴール直後
・バナナやフルーツ、ベーグルなどを食べてグリコーゲンを補充する
・ウォーキング&ストレッチでクールダウン
・アイシングからの温泉(これ最強!)
家に着いたら
・しっかり食べる
・湯船に浸かる
・寝る前にストレッチ
・よく寝る
疲労回復は早期対策が効果的です。特にアイシング(水風呂18℃以下で10分)から温泉に入れればかなりの効果が期待できます。
無理だとしてもこれらを組み合わせることで確実に次の日の疲労度は変わってくるので実践してみてください。
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