早慶戦の挑発ポスターがおもしろい

六大学野球の風物詩といえば、華の早慶戦ではないでしょうか。
早稲田大学と慶應大学の対戦は、昔から注目され人気を博しており、
伝統という言葉がよく使われる。
そんな伝統の一戦の裏で今年話題となったのが、
告知ポスターです。
 
ポスターは全5種類あり、
その内容は、野球部員、チアリーダー、応援部、吹奏楽部、両校のキャラクターが、
お互いを強くライバル視した煽り文句で、
バチバチと火花を散らせています。
 
このポスターが公開されてから瞬く間にネットで拡散され話題となっています。
 
スクリーンショット 2015-06-08 20.21.08
 
・チアリーダー
「ハンカチ以来パッとしないわね、早稲田さん」
「ビリギャルって言葉がお似合いよ、慶應さん」
 
・野球部員
「早稲田から勝ち取る優勝に、意味がある」
「慶應に負けた優勝など、したくない」
 
・吹奏楽部員
「トラウマになるまで吹いてやる、若き血を」
「思うぞんぶん吹かせてもらうよ、紺碧の空を」
 
・リーダー部員
「早稲田の勝利しか、見えない」
「それは視野せまい」
 
・マスコット
「一塁側のため息が、イチバンのごちそうだよ」
「敗戦後の三塁側は冷え込むので、ご自愛するのである」
 
 
実はこのポスターを作成したのは、
慶應大学応援指導部リーダー部OBである、近藤雄介さんです。
 
近藤さんはハンカチ王子のブーム以来減っている観客を、
どうにか増やす事はできないかと考え、
コピーライターである自らの手で、広告の力により観客を集めることはできないかと自主提案で
ポスターを作成することを決めたそうです。
 
自主提案のため予算はほとんどなく、
つてなどを頼りに撮影費や印刷費は5万円で作成したそうです。
 
野球部員のポスターのモデルは、
実際の現役野球部員が務めており、慶應大学は主砲、谷田成吾選手です。
 
一方の早稲田はというと、ベンチ入り経験のない1年生部員だそうです。
撮影日と試合が重なったためレギュラー選手は起用できず、新人選手になったということです。
 
こうした努力により、ポスターはネットで瞬く間に拡散され話題をよび、
2連戦のうち、初日で3万4000人を動員。
消化試合となった2戦目も3万人の観客を動員し、
ハンカチ王子以来の満員御礼となったのです。
 
ちなみに試合は早稲田の勝利という結果になりました。
 
 
今の時代は、
スマートフォンとSNSの普及で簡単に情報を発信できるようになりました。
その影響でTwitterにつぶやけばあっというまに拡散されていくようになり、
アイディアと工夫次第で色々なチャンスがあるんだなと感じました。
 
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